退職代行サービスって何?

退職代行サービスとは労働者に代わって会社へ退職の意思を伝え、退職の手続きを代行するサービスです。 このサービスが生まれた背景には、 パワハラやモラハラなどで労働者を不当に会社に引きとめ、退職させないようにして労働者を苦しめている現実 があります。 退職代行サービスを利用することで、労働者が直接雇用主と顔を合わせたり会話することなく退職手続きが取れるため、簡単に精神的なストレスから解放されると人気が出ました。 更に会社から貸与されている物品もわざわざ会社に出向いて返却する必要がないため、 早いケースだと相談した翌日から会社に出向く必要がなくなります 。 テレビなどのメディアで退職代行サービスが取り上げられたことでより一層認知度が高まり、現在では多くの退職代行サービスが誕生しています。

退職代行サービスSARAbaって何?

退職代行サービスSARABAは労働組合が運営する代行サービスです。 追加料金なしで、24,000円（税込） というパッケージ価格が魅力です。 代行サービスによっては成功報酬のケースやオプション価格が必要になるケースがありますが、SARABAは相談回数・電話回数無制限で一律価格という分かりやすい料金体系になっています。 即日退職や有休消化後の退職など弁護士監修の退職届を無料で利用できる ため、状況に応じて使い分けられます。 退職が無事成立すれば、その後の 転職活動も無料でサポートしてもらえる ため、退職後の生活不安からなかなか退職に踏み出せない人にとっても強い味方といえるでしょう。

退職代行は弁護士に依頼できますか?

ただ、弁護士にもそれぞれ得意な分野、苦手な分野があるため、弁護士に依頼する場合は 「労働問題に強い弁護士」 もしくは 「退職代行サービスを運営している弁護士」 にお願いしましょう。 とは言っても退職代行サービスも弁護士より費用が安いというメリットがあり、費用面で弁護士に依頼するのが難しい方もいるので、その場合は必ずしも弁護士に依頼したほうが良いとは言えません。 その場合は退職代行SARABA (サラバ)が一番最適ですね。 ここで私が退職代行SARABA (サラバ)をおすすめしてる理由は、 弁護士の半額の料金で交渉事まで対応しているから なんです。

退職代行は非弁行為ですか?

民間企業の退職代行が、退職者の代理として会社と具体的な権利義務について協議や交渉した場合、「非弁行為」にあたり 弁護士法72条に違反する可能性がある と考えられています。 しかし、この場合に 処罰されるのは業者であり、利用した退職者本人が罪に問われることは基本ありません 。 とはいえ場合によっては事情聴取などの無用なトラブルに巻き込まれる可能性はゼロではないでしょう。 退職の際に 法的な請求や権利義務に関する交渉をしたいなら弁護士による退職代行 を選びましょう。 たとえば、未払い給与・残業代を会社に請求する場合や、パワハラ・セクハラ・うつ病になったことを訴えたいケースなどが挙げられます。